● 投稿日 2022年07月27日 | by DIGTAL WORKFORCE
Automation AnywhereはRPAの適用範囲をより拡大するために独自のAI機能を提供しています。IQ Botは簡単に言うと、RPAのための準定型帳票対応AI-OCRです。
一般的なAI-OCRは文字認識などの部分でAIを使うことが多いのですが、IQ-Botはその前後でAIを使います。例えば読み取り伝票を登録するときに、読み取り場所の設定をそれぞれの伝票で行う必要がなく、読み取り項目のラベル(例えば請求書の”金額”など)を指定するだけです。
また読み取った文字や場所を修正したときには、その正誤のパターンを学習し、次回以降の読み取り精度を向上させることができます。こういったIQ Botの特徴や設定作業の流れをご確認いただくため、弊社では”IQ Bot Labo”を開設しました。
Automation AnywhereならびにIQ Botにご興味がございましたら、是非お気軽にお問い合わせください。