PRAによるロボット開発には、エンジニアがお客様のニーズを正しく把握するする必要性があります。デジタルワークフォースでは、エンジニア自らお客様とヒヤリングすることによって、お客様のニーズ正しく把握します。

そして、ロボット開発で重要なのは、業務を見える化することで、どの部分をロボットにやらせるかを検討し、シナリオを作成するところです。一旦シナリオができれば、そのシナリオに沿ってロボットを開発していきます。またRPAによるロボット開発は現場の業務を熟知している担当者でも行うことが可能です。

しかし、エラー処理の実装、効率的な開発など、専門家が行った方がより品質の高いロボットを作成することができます。デジタルワークフォースのエンジニアと現場を熟知した担当者がタッグを組むことで良いロボットを作成することができます。

RPAによる業務効率化は、ロボットを作ったら終わりではありません。

RPA自体はソフトウェアですので、情報システム部門が管理しますが、実際にRPAで動作するロボットに関しては、業務のシナリオに沿って作られているため現場担当者しか詳細がわからないことも多いです。

そのためにも運用体制を明確化して全社体制で運用していく必要があります。CoEを設置して、DXを推進していく中で、RPAの有効活用、ロボットの運用管理を行う方法もあります。

また、外部の人材を有効活用する方法もあります。デジタルワークフォースのアカウントマネージャは、情報システム部門をはじめ、現場担当者を含めて良好な信頼関係を築き、お客様のロボット運用を支援します。